国立公文書館で発表されたアーキビストの養成・認証制度構築のための調査報告書です。 日本・アメリカ・イギリス・オーストラリア・フランス・韓国・中国の事例をまとめております。私は中国部分を担当しました。ご参考になれば、大変嬉しいです。 http://ww…

友人の研究者の℡より、自分の論文の中国語訳が、『中共党史資料』2007年第１期に掲載されていることを聞き驚く。喬君という方が、去年、発表した拙稿「戦後内戦期における中国共産党の東北支配と対ソ交易」（『歴史学研究』第814号、2006年５月）を翻訳し、…

大沢武彦「「戦後『満州』史研究会」の設立」『近現代東北アジア地域史研究会 NEWS LETTER』第18号、2006年12月、126〜128頁をこちらにも転載します。著者校正直前のファイルを転載したものなので、あくまでも「正本」は掲載された原稿にあるということでお…

もう年末ですね。アジア歴史資料センターの方は昨日が仕事納めでした。 さて、久保亨編著『１９４９年前後の中国』が出版されました。私は、楊奎松「共産党のブルジョアジー政策の変転」の翻訳を担当しました。決して安くはありませんが、意欲的な試みを行っ…

豪華な執筆陣に混じって、ひっそりと私も書いております。手にとってご覧頂けると幸いです。http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekihyo/『歴史評論』２００７年１月号（第６８１） 定価７７０円 特集／中国社会における秩序と暴力 ＊ 特集にあたって 編集委員会 論説 …

春秋社のPR紙『春秋』に『マオ』についての文章を書きました。タイトルは「虚妄の歴史を越えて−ユン・チアン、ジョン・ハリデイ『マオ』を読む」です。書店で見かけられたら、手にとってご覧頂けると幸いです。

でました。大沢武彦「江夏由樹・中見立夫・西村成雄・山本有造『近代中国東北地域史研究の新視角』」日本植民地研究会編『日本植民地研究』第18号、2006年。抜き刷りがもうすぐできあがるそうなので、希望される方にはお送りします。近代中国東北地域史研究…

大沢武彦「戦後内戦期における中国共産党の東北支配と対ソ交易」『歴史学研究』814号、2006年５月。ご連絡頂ければ、抜き刷り・コピーをお送りします。

『史学雑誌』第114編第10号に同書の「新刊紹介」を書きました。 実は、この原稿はid:takeosa75:20041105がもとになっております(依頼のあったのはこのエントリーを書いた後)。このブログをもとに原稿を書くというは、個人的にもちょっと新鮮でした。興味のあ…