多余的話

大沢武彦のブログです。

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民国100人?

先週、台湾で知った興味深いニュース。台湾の国史館が来年の民国100年記念の企画としてインターネットによる 民国100人の投票を行ったところ、毛沢東が孫文、蒋経国に続く政治の3位に入ってしまい、蠟小平が何と軍事の一位をとってしまうという事件が。 「…

蒋介石日記

メモメモ。ちょっと古いニュースであるが、『産経新聞』5月23日記事に、「西安事変の謎 蒋介石日記で判明」なる記事が出ていた。記事によれば、先月より1932年から1945年分の蒋介石の日記がスタンフォード大学のフーバー研究所にて公開の模様です。で、同…

中国の歴史教科書問題(メモ)

昨年末に某所より「短文」を書いて欲しいと頼まれ、前から関心のあった中国の歴史教科書問題について書きました。しかし、相手先の事情もあって、この「短文」は「没」となりました。少し手を加えて、どこかに持ち込もうかとも思いましたが、本文で言及して…

【関連】中国『反右派闘争』50年 補償1兆6500億円要求

メモ。http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20070221/mng_____kok_____002.shtml

『マオ』中国語版発売

中国近代史学会の部落格(ブログ)より http://tw.myblog.yahoo.com/modern-china/article?mid=731&prev=-1&next=730 9月6日に台湾、香港、ニューヨークで中国語版がでる模様です。関連記事 張戎毛澤東 明出中文版(聯合報) http://udn.com/NASApp/NewsLe…

『争鳴』2006年5月号「文革40周年記念特集」

同じく『争鳴』より。周知のことかもしれませんが、以下、メモ。 「社会呼吁賠償文革受害者」によると1982年9月、中共12届1全会後に彭真・聶栄臻・習仲勲が、「受文革傷害国民基金」を提出し、陳雲・徐向前が支持を表明する。しかし、反対があって実現しな…

林彪日記と訒穎超日記

今日は国会図書館で調べもの。閲覧室においてあった香港の雑誌『争鳴』(2006年8月号)に「中共档案掲密 林彪日記」という興味深い記事がありました。以下、メモも兼ねて紹介します。林彪は生前、何日かごとに自身が経験した党内の重大事件、さらには個人的…

グーグル、学術論文検索サービスの日本語版を年内開始

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=NN000Y554%2006082006いささか旧聞に属しますが、研究者にとって大きなニュースだと思います。 特に次の部分。 見つけた論文が他の論文から引用された件数もわかる。 そうすると、自分の論文の引用数はX…

台湾版『マオ』出版中止(追記)

mengyouさんより教示頂いた、『蘋果日報』の記事はこちら(会員登録が必要)。 胡宗南殺了《毛澤東》 http://www.appledaily.com.tw/AppleNews/index.cfm?Fuseaction=Article&NewsType=twapple&loc=TP&showdate=20060505&Sec_ID=5&Art_ID=2584904胡宗南が『…

台湾版『マオ』出版中止

前回エントリーのコメント欄でのa-hongさんの御指摘どおり、台湾版『マオ』は出版が流れてしまったようです。改めて整理。 胡宗南後裔戰勝 遠流棄守「毛澤東」 http://www.ctitv.com.tw/new/news/news02.html?id=12&cno=5&sno=262404 以下、非常におおざっぱ…

『百年潮』

中共文史月刊疑因左派攻擊 編委遭改組 http://news.yam.com/cna/china/200603/20060320366178.html気になる記事です。

『マオ』に関するさらなるメモ

“胡宗南将军绝不是匪谍!”―八七高龄孔令晟将军访问记 http://www.peacehall.com/news/gb/intl/2006/01/200601270925.shtml

『マオ』を読むブッシュ

http://www.nytimes.com/2006/01/23/politics/23letter.html?_r=1 id:kaikaji:20060125より kaikajiさん、いつも興味深い記事をありがとうございます。 この本で描かれている中国近現代史像は、すでに一つの有力なグローバル・スタンダードとなっているのだ…

ソウルの表記は「首爾」、中国が「漢城」から変更へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051023-00000111-yom-int かなり前にもふれたニュースの続報(id:takeosa75:20050120)。 これ自体はいいことだと思うが、何で今なんだろう。 ひょっとして、小泉首相の靖国参拝が関係してたりして(考えすぎか)。

抗日戦争を題材にしたオンラインゲームの開発進む

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0822&f=it_0822_004.shtml やってみたいなぁ。とりあえず、中共で。

武漢發現日侵華期間絕密調查書

http://www.takungpao.com/news/2005-6-12/ZM-413653.htm

河北遷西發現侵華日軍日記

http://www.takungpao.com/news/2005-6-13/ZM-414029.htm まだまだ資料はあるなぁ。とりあえず、メモ。

河北重建晉察冀邊區紀念館 (大公報)

http://www.takungpao.com/news/2005-5-25/ZM-406164.htm これは、ちょっと見に行きたい。 それにしても、「〜〜辺区紀念館」はわりと聞いたことがあるが、「〜〜解放区紀念館」というのは無いような。

つくる会教科書に対する新華社評論(メモ)

http://japan.people.com.cn/GB/35464/35488/3397902.html いずれ、きちんと目を通そう。

小泉首相の靖国参拝継続に対する中国側論評(とりあえずメモ)

論評も出てきましたね。◎人民網 http://opinion.people.com.cn/GB/40604/3395551.html ◎大公報 http://www.takungpao.com/news/2005-5-17/MW-402502.htm

国会図書館、ネット情報収集へ 保存して一般公開

http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200504300227.html もう何を書いても、削除しても修正しても国会図書館に全部残ってしまうのか(勿論拒否はできると書いてあるが)。中国でもこういうシステムは作られているのかな。『中国の嘘』もさっさと読…

若死にしたジム・モリスンの秘蔵フィルム発見

http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=entertainmentNews&storyID=7860068&section=news わぁ、すげえ。こんなのが残ってるんだ。フロリダの公文書館でだよ。でも、そう言えば、Festival Express のもとになった75時間のフィルムもカナダのナシ…

毛沢東もだまされた!信頼のオランダ政党、実はおとり

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050309i218.htm うーむ。>米中央情報局(CIA)がニクソン米大統領(当時)の72年の電撃訪中の直前あたりから、オランダ当局に協力を求めてきた。 もしこれが本当なら、アメリカの公文書館に関連史料があるはず…

走访延安版《参考消息》收藏者滕长富

http://news.xinhuanet.com/newscenter/2005-02/23/content_2610859.htm第二次大戦期の『参考消息』所有者、滕长富へのインタビュー記事です。 滕さんは、普通の労働者として、個人的にこういう文献をいろいろ集めているらしい。『参考消息』というのは、中…

ブログで会社をクビに――米国で解雇例が続出

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20041208201.htmlがーーーん。

doa : R.E.M.来日公演のオープニングアクト“doa”って…!?

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__972073/detaild.o.a http://www.d-o-a.jp/えーーーーと。とりあえず、上の公式HPにある音楽を10秒ぐらいでいいので聞いてみて下さい(トップページにアクセスするといきなり音楽が流れるのでビックリします…

R.E.M.10年ぶりの来日公演の日程発表!

http://www.barks.jp/news/?id=1000003161正直、我が家のCDプレーヤーに、R.E.MのCDが載るのもだいぶ少なくなったのだが、ライブは一度見てみたいと思っていたので、チケットを買うことにした(前の来日公演は10年前だったし)。で、今日知った恐ろしいニ…

“汉城”中文名改叫“首尔”

http://www.yangtse.com/gb/content/2005-01/20/content_939242.htm記事は、ソウル市の市長が、“SEOUL”の中国語訳を「漢城(中国語では“ハンチェング”と発音)」から、ハングル語発音に近い「首爾」に変更し、中国側にも後者の使用を呼びかける、という内容…