台湾日記の途中ですが、本日は妻の自由行動日で、息子と二人でホテルでダラダラしているので、執筆の時間がとれた。
この日記は自分の備忘録もあるので、今年のフジロックの感想を記しておこう。
◯フジロック前日
職場から、東京駅へ、指定席を取ろうとしたが、すぐの新幹線の指定席はとれず、一時間先のになってしまった。それでも越後湯沢駅と会場の苗場スキー場にくると否が応でもテンションが上がる。とはいえ、今回はもう遅くなったので、前夜祭には行かずに宿に行って、明日以降にそなえることとした。



◯一日目
朝起きて、会場手前の飲食エリアであるイエロークリフにつくと多くの人が食べビールを飲んでいた。平日金曜日の午前中からビールを飲むのはフジロック以外にない。湘南ユズビールを飲んで乾杯。その後、入場。さらにもち豚丼で乾杯。
この日見たライブは次のとおり。
ルート17ロックンロール・バンド→KOTORI(ほんの少しだけ)→ソン・ロンペ・ペラ→ターンスタイル→Hi-STANDARD→THE XX
ルート17ロックンロール・バンドは、冒頭トータス松本がでて盛り上がり、ベンジーが出ると、ブランキー・ジェット・シティのガソリンの揺れ方で大変に個人的に盛り上がる。その次は甲本ヒロトでこれまたかっこいい。
移動し、ホワイトステージにやってきたらKOTORIという日本の若いロックバンドがやっていた。全くの前知識なく、本当にたまたま見たのだが、何というか、大変に若さを感じるステージングでなかなか良かった。おじさんもちょっと今度は聞いてみるかと思った。
ソン・ロンペ・ペラはメキシコ出身のパンクバンド。マリンバの使い方がたいへん面白く。とてもいい感じのパンクミュージック。大変に盛り上がり、素晴らしかった。
その後、ヘブンステージに行くが、奇妙礼太郎とアルティンギュンをチラ見して、ターンスタイルが気になってグリーンステージに戻る。割と前方に向かう。2年前のホワイトステージを見ていて、グリーンステージへの凱旋である。モッシュピット場はものすごい盛り上がりであった。圧巻のステージで、次にターンスタイルが来るときはヘッドライナーだろうなと思わせるものであった。
Hi-STANDARDは後方で座ってみていた。周りはみんな立っていて盛り上がっていた。やっぱり人気あるんだなと実感した。
さて、本日のトリ、THE XXであるが、最小限のミニマムな音声と効果でありながら、人々を覚醒させるようなサウンドが本当に素晴らしく、Xと大きくあったステージも各国が良かった。大変に満足した素晴らしいステージであった。良かった。そして、宿に戻りゆっくり休む。





◯二日目
午前中はそれほど見たいバンドがなかったので、朝にグッズ売り場に並ぶ。一日目はものすごい人がグッズ売り場に並んでいたが、二日目はそれほどでもなかった。本日はたぶん見られないだろうなと思っていたTOMORAのティシャツにも心が動かされるが、大きめのサイズがなく、サニーデイ・サービスとクルアンビンのティシャツを買う。クルアンビンのティシャツはフジロック仕様という感じでちょっとださい感じjがこれまた大変気に入って購入。
この日見たアーティストは次のとおり。
ケロポンズ→リディム・サウンター→ボヘミアン・ベチャーズ→ベースメント・ジャックス→サニーデイ・サービス→クルアンビン
ケロポンズはいつ見てもピースフルなステージで良かった。
ボヘミアン・べチャーズは、ハンガリーのパンクロックバンド。これも前日のソン・ロンペ・ペラと同じく本当に素晴らしいパンクミュージックとスカがミックスしたような痛快な音。ものすごい満足した。前日のソン・ロンペ・ペラも同じだが、こういうバンドが見られるのはフジロックの大きな魅力の一つだと思っている。
ついで、グリーンステージに戻りベースメント・ジャックスに張り付こうとするが、多くの人がやってきていた。藤井風さんのファンかとも思ったが、ベースメント・ジャックスが始まるといっぺんに盛り上がる。10年くらい前にフジロックのホワイトステージで見て衝撃を受けるぐらい楽しんだが、それが今回も期待に違わぬ素晴らしいステージであった。非常に良かった。
グリーンステージを避けて、サーストン・ムーアの音が漏れるオアシスエリアにて早い夕食をとる。みんな、藤井風をみにいったのか、割と空いていて、快適であった。
そして、サニーデイ・サービスである。今年二回も見ているが、サニーデイ・サービスの全盛期はまさに今であることをまざまざと見せつけるような圧倒的なステージであった。ちなみに最後にサマーソルジャーをやってくれたのが、古い自分のようなファンにとって嬉しかったのではないだろうか。
サニーデイ・サービスが終わったらすぐにクルアンビンに向かう。人が少ないかと心配したが、まずまずの入り具合。ゆっくり座ってクルアンビンを聞くが、とにかくクールで素晴らしい音。TOMORAは足が疲れて行けなかったが、クルアンビンのステージはそれを気にさせないほどの素晴らしい音楽であった。ちなみに最後に、満月のステージをバックに、「月が綺麗だね」とMCしたのはおしゃれで良かった。クールだ。
宿に戻って休む






◯三日目
この日は見たいバンドが多かった。見たのは次のとおり。
US→浅井健一→レモンツィッグ(ちょっとだけ)→ニーキャップ→MOGWAI(ちょっとだけ)→GEORDIE GREEP→マッシブアタック
驚いたのは浅井健一さん。ちょっとぐらい、ブランキー・ジェット・シティの曲をやってほしいなと思ったら、ちょっとどころでない半数以上がブランキー・ジェット・シティの曲で大変に盛り上がり嬉しかった。冒頭からDIJのピストルで驚き、ついで、小さな恋のメロディ、赤いタンバリン、ガソリンの揺れ方、PUNKY BAD HIP、サリンジャーであった。ブランキーの曲はやっぱりかっこいいなと思った。
後ろ髪を引かれつつ、レモンツィッグをあとにし、ニーキャップのステージの前にいく。これが本当に素晴らしいステージで、かつてロックミュージックにあった怒りと初期衝動はニーキャップにあることを実感した素晴らしいステージであった。大満足というか、フジロックのベストアクトとも言っていいぐらいであった
GEORDIE GREEPは後半のテンションが高めの演奏が良かった。日本人のバックバンドかと思いますが、GEORDIEの無茶振りに皆さんよくついていったという感じでした。
最後はマッシブアタックである。これまた強烈なメッセージとときどきやってくる物凄い音圧が良かった。




出口で来年のフジロックの日程が発表されている。それよりも、「Since 1997」を見て驚く。そうか、来年はフジロック30周年なのね。自分が初回のフジロックに行ったのは学生時代であった。そりゃ年も取るわ。来年のフジロックのヘッドライナーは次のとおりだと大変嬉しいな。期待を込めて書く。
・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(初回と10周年、20周年のヘッドライナーということで、円安で他のアーティストに払うギャラがなくなるかもしれませんが)
・GEESE
・FONTAINS.DC
後ろ二アーティストは抜擢枠です。
いかがでしょうか。スマッシュさん。来年もまたフジロックに行きたいものである。