2023-01-01から1年間の記事一覧
今年も、もう少ししたら、終了である。 今年は、個人的にいろいろ忙しかったし、ミュージシャンでいろいろと惜しい方をなくしたと思う。でも充実してたし、何だかんだ健康で過ごせて素晴らしかったと思う歳になってきた。 フジロック(二日目・三日目)とサ…
2006年2月にでた旧版を読んでいた。その時も、これは大変に凄い本であり、現代の古典と思っていた。その後の文庫版は実は読んでなかったのだが、新版がでると聞き、日ソ戦争についてあらためて考えてみたいと思っていたので、すぐに買って読んだ。 暗闘 新版…
企画・趣旨説明・司会をやるシンポジウム「日ソ戦争史研究の到達点と展望」を12月16日(土)14時30から近現代東北アジア地域史研究会第33回大会でやります。よろしくお願いします。 ===================== 近現代東北アジア地域史研究…
過日、ようやく、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」を見た。 いかに巨匠とは言え、80を越えた監督に、それほど大きく期待するのもいかがなものかなと思いつつも、わざわざこの説教くさいタイトルを前面に押し出して、敢えて期するところがあるのかと少し…
台湾から無事に東京の家に帰ってきた。 ほぼ15年ぶりぐらいの台湾で、変わってなくて素晴らしいものもあり、変わってて素晴らしいものもあり、大変に良い滞在であった。 何となく書こうと思っていたけど、日記に書かなかったことを、ここでまとめて置こう。 …
明日の早朝に日本に帰るので、実質、今日が台湾滞在の最終日である。長いと思っていたが終わるとあっという間という、大変に陳腐な感想をやはり持ってしまう。 中央研究院からバス2本を乗り継いで、2時間ぐらいかかったであろうか、国家発展委員会檔案管理局…
今日も中央研究院近代史研究所檔案館にて調査を行う。大体の方向性というか、良いのか悪いのか分からないが、こういう形でこの資料を生かせるのではないかというようなビジョンが見えてきた。 その後、台湾の先生と日本から同時期にやってきた先生と、待ち合…
今日も中央研究院にて調査である。本日、朝一に、近代史研究所の郭廷以図書館にまず行く。その蔵書に相変わらず驚かされるが、今回のお目当の本の一部をコピーする。まず、図書館の利用にあたっては特に手続きはなく、荷物をロッカーにさえ預ければ問題なか…
本日は、早起きして、台湾に持ち込んできた細々とした作業を行う。 そして、再び洗濯する。宿泊所の地下にはコインランドリーと乾燥機がある。洗濯は30分で、乾燥は1時間半にて終了する。洗濯物が一人のためかホカホカになる。 その後、中央研究院近代史研究…
本日は、配偶者様と息子様が日本に帰られるので、早起きして空港まで見送りに行く。日本に来る台風を心配していたが、幸いに本日であれば無事に飛べた模様である。そして、台北駅に再び戻り、国史館まで行く、ちょうど昼食になったので、周辺を散策したとこ…
昨日が遅かったせいか本日はさらに遅くに起きる。ホテル内でこれまでたまった洗濯を行いつつ、出発の準備をする。本日のコースは、息子さんがよく見ている以下のYouTubeにインスパイアを受けて観光する。 電車で台湾一周の旅 前編【がっちゃん】 youtu.be 苗…
少し遅く起きる。昨日の疲れがたまっていたのか、とは言え、目覚ましもなく、それほど遅くもなかったが。 朝、宿の周辺を少し散歩する。模範街というところが町並みが昔の中国のような感じで、久方ぶりに外国に来た感じを出してくれて大変に良かった。その町…
朝、わりといつもと同じような時間に目覚め、仕事のように成田に向かう。 それでも、何となく、およそ4年以上ぶりの海外にそして10年以上近くぶりの台湾訪問で、テンションはあがっている。 成田について出発前にも早い昼食をとる。 飛行に載って台北の桃園…
今年は珍しく土曜日に仕事があり、2日目夜及び3日目の参加のみであった。 それでも、大変に楽しかったので、ブログに記しておきたい。 今年は、昨年と同様になんと、ほぼ全編、快晴の大変に希有なフジロックをまた体験させてもらった。その代わり大変に暑か…
日曜日に、機動戦士ガンダム 水星の魔女が、無事に完結した。 g-witch.net 完成度としては、今世紀に入ったガンダムの中では出色の出来と評価することはできるだろう。それはTwitterでの盛り上がりをみれば、容易に分かる。そして、何だかんだ言いながら、そ…
台湾の中央研究院近代史研究所の檔案館ウェブサイトが更新された。 館藏檢索系統 中央研究院近代史研究所檔案館 檔案館では、名前等の登録が必要ではあるが、大変に良くできたサイトで、今更ながら中国近現代史をやろうとする人全員が必見のサイトとなってい…
過日、Twitterでも呟いたが、東方書店より、『中蘇文化関係檔案文献匯編(1949−1960年)』が届いたとの連絡があり、早速購入してきた。 《中苏文化关系档案文献汇编(1949—1960年)》出版发行 - 中华人民共和国国家档案局 前書きによると7つのロシアの档案館…
今年初めてのライブということで、先週、立て続けに、ペイヴメントとレッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブを見た。どちらも、ベテランバンドらしく貫禄すら漂っている素晴らしいライブを見せてくれて、思ったところなどをつらつらと記しておきたい。 全…