2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトルは釣りということでご了解を頂きたい。前述の中国現代史研究会後の飲み会で「革命と郷村」なるシリーズが出版されていることを聞く。早速、検索すると以下の本が出版されていることが分かる。これは面白そう。 以下、メモ(書虫より)。王友明『革命…
メモ。http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20070221/mng_____kok_____002.shtml
午前中。ぼおっとしていたら、過ぎてしまった。昼飯を食べて、午後からは、積読の加藤聖文『満鉄全史 「国策会社」の全貌 (講談社選書メチエ)』と高橋伸夫『党と農民―中国農民革命の再検討』を読み終える。夕方はジムへ行く。 『満鉄全史 「国策会社」の全貌…
昨日、中国現代史研究会の例会に参加しました。その内容は、以下の通り。題目:「『2006年の歴史学界−回顧と展望:中国(現代)』予備報告」 報告者:大澤肇氏(東京大学大学院)、加島潤氏(東京大学大学院) 報告者によれば、この原稿を書くためにリストアップした…
大沢武彦「「戦後『満州』史研究会」の設立」『近現代東北アジア地域史研究会 NEWS LETTER』第18号、2006年12月、126〜128頁をこちらにも転載します。著者校正直前のファイルを転載したものなので、あくまでも「正本」は掲載された原稿にあるということでお…
アジア/日本 (思考のフロンティア)作者: 米谷匡史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/11/29メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (28件) を見るこの本の趣旨とずれているかもしれませんが、数年来もやもやしている、最近、竹内好が「ブ…
テストの採点に追われつつ、1年の講義を何となくちょっと感傷的に振り返る。そのお供として、以前に小田中直樹さんのブロク(id:odanakanaoki:20061005)で取り上げられて気になっていた『成長するティップス先生』を入手して目を通す。確かにこれはとても…
今更ながらであるが、やはりこれは凄いし面白い。プレゼンもgoogle先生にお願いという時代になっていくのかも。 http://tools.google.com/gapminder/
http://orpheus.ucsd.edu/chinesehistory/カリフォルニア大学サンディエゴ校のHP。ご存じの方も多いと思いますが、ブックレビューが多く掲載されていてなかなか興味深いです。ちなみに『マオ』の書評も載っております。
大澤武司報告「戦後における『帝国』の遺民−『引揚・留用・帰国・残留・定着』研究の現状と課題」タイトルにもあるように現在の「引揚・留用・帰国・残留・定着」研究の動向整理ということになろうか。しかし、単に学術的な研究だけでなく、現在、まさに進行…