多余的話

大沢武彦のブログです。

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第二次世界大戦を題材とした傑作漫画を挙げてみる(追記2)

同じくコメント欄より少年時代 (1) (中公文庫―コミック版)作者: 藤子不二雄A出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/07/18メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 112回この商品を含むブログ (5件) を見る水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)作者: 水木しげ…

第二次世界大戦を題材とした傑作漫画を挙げてみる(追記1)

コメント欄より。アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫漫画全集)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/06/14メディア: コミック購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (93件) を見る紫電改のタカ (4) (中公文庫―コミック版 (Cち1-4))作者: ち…

第二次世界大戦を題材とした傑作漫画を挙げてみる

講義のネタ帳。今のところ取りあえず2作品を挙げます。いずれも必読の傑作です。石の花(1)侵攻編 (講談社漫画文庫)作者: 坂口尚出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/07/12メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 68回この商品を含むブログ (79件) を見る夕凪の…

今日、購入した本

夢と魅惑の全体主義 (文春新書)作者: 井上章一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/09/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (41件) を見る「建築」を通じて見る全体主義史。挙げている事例がとても面白そう。所有と国家のゆく…

走り書き

えらく間が空いて、ネタも無いので思いついたことをメモっておきます。 古谷実『ヒミズ』 結末は違いますが、ドストエフスキーの『罪と罰』みたいな話だなと、安直に思いました。思春期の自意識過剰さと醜さ、そしてまさに「天使」のようなヒロインをどう評…

陳永發氏の『マオ』書評

同じく中国近代史学会の部落格(ブログ)より メモ。 【書 評】 陳永發 Jung Chang and Jon Halliday, Mao: The Unknown Story 『中央研究院近代史研究所集刊』第52期、2006年。関連記事 書中觀點 引發網路論戰 http://udn.com/NASApp/NewsLetter/NewsPrevie…

『マオ』中国語版発売

中国近代史学会の部落格(ブログ)より http://tw.myblog.yahoo.com/modern-china/article?mid=731&prev=-1&next=730 9月6日に台湾、香港、ニューヨークで中国語版がでる模様です。関連記事 張戎毛澤東 明出中文版(聯合報) http://udn.com/NASApp/NewsLe…

數位典藏聯合目錄

web

夢遊的日録より http://catalog.ndap.org.tw/dacs5/System/Main.jsp 台湾のデジタル・アーカイブのポータルサイト。 これもすごい。とりあえず、「中国共産党」という項目を見てます。

浙江大学图书馆高等学校中英文图书馆数字化国际合作计划

web

http://www.cadal.zju.edu.cn/Index.action 村田雄二郎研究室ブログより。 これはすごい。民国期の雑誌がDjVu形式で読むことができます。 願わくは、アジア歴史資料センターでいうところの階層検索が欲しい。 検索キーワードを思いつかない資料というのも、…

今週の週刊新潮

メモ(2006年9月7日号) 「ワイド 先を読む頭脳」 「【7】「デタラメの羅列」と指摘されたベストセラー『マオ』」 http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/20060907/nakaduri.html 二日前に立ち読みした記憶によると、矢吹晋さん、中嶋嶺雄さん、譚 ■(…