友人の研究者の℡より、自分の論文の中国語訳が、『中共党史資料』2007年第1期に掲載されていることを聞き驚く。喬君という方が、去年、発表した拙稿「戦後内戦期における中国共産党の東北支配と対ソ交易」(『歴史学研究』第814号、2006年5月)を翻訳し、『中共党史資料』が掲載してくれた模様です。
「模様」と書いたのは、一応、著者である私に何の連絡も無かったもので・・・。
とは言え、僕の論文を読んでくれただけ無く、わざわざ翻訳する労をとって頂いた喬君さん、本当にありがとうございます。あと、掲載してくれた『中共党史資料』にも感謝します。
その後、さらに友人より掲載紙のコピーを受けとる。うれしさの余り、さっそくスキャンをしてしまう。