多余的話

大沢武彦のブログです。

午前中は、シンポジウム「20世紀東アジア世界と日露戦争」(http://www.cnc.chukyo-u.ac.jp/users/yhiyama/jameah/sympo/)に行く。
1500円払うと、全報告者の報告要旨とレジュメが閉じられたバインダーを渡される。午前中だけで報告者5人+コメントテーター1人で、途中に3分ほどの休憩を挟むのみ。1日使っても良さそうな内容の濃さだったのが、駆け足気味になったのはちょっと残念。とはいえ、久しぶりにこういうシンポジウムに出て、刺激を受ける。

午後は、エチオピアhttp://www.ethiopia-curry.com/)のチキンカレーを食し、本屋を巡る。菊池秀明『中国の歴史(10) ラストエンペラーと近代中国』(講談社、2005年)が発売されているのを発見する。だが、ほんの3日ほど前に、上田信海と帝国 (全集 中国の歴史)』を読み始めたばかりなので、これを読み終わってからにしようと思い、今回は買わず(いずれ買おう)。他には、村田雄二郎・C・ラマール編『漢字圏の近代―ことばと国家』を買う。積ん読が減らない。その後、喫茶店に入り、とある原稿のチェック。家に戻る。

めずらしく、日記風にしてみました。