多余的話

大沢武彦のブログです。

チャイナ・ウィーク、モデレーターのメモ

えらい間が空いてしまいましたが、少しメモっておきます。

鹿錫俊「中国建国に協力した国際友人」報告に対して、会場から寄せられた質問を僕がまとめた上で、大凡、以下の3つの話題について質問・討論を行いました。

  1. 「日本人」の範囲。例えば、当時、「日本人」であった朝鮮人の問題。
  2. 他の抑留・留用との関係。特にシベリア抑留との関連。併せて、当時の国民政府・中共ソ連の関係について鹿さんと少し議論になる。
  3. 「留用」された日本人は、その後に日本或いは中国で、どのように「語る」或いは「語られるの」か。