多余的話

大沢武彦のブログです。

『争鳴』2006年5月号「文革40周年記念特集」

 同じく『争鳴』より。周知のことかもしれませんが、以下、メモ。
「社会呼吁賠償文革受害者」によると1982年9月、中共12届1全会後に彭真・聶栄臻・習仲勲が、「受文革傷害国民基金」を提出し、陳雲・徐向前が支持を表明する。しかし、反対があって実現しなかったという。反対の理由は、政治上において文革はすでに結論をだしたことと、もし経済賠償をすれば、このような莫大な金額を払うことはできないとある。