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- 胡宗南殺了《毛澤東》
胡宗南が『マオ』を殺した、とでもなるのでしょうか。
当然、『マオ』の出版停止には批判的な論調です。
さすがに全文コピペとはいきませんので、個人的に興味深いところを紹介。
王榮文為此決定放棄出版之後,歷史學界紛紛額手稱慶。一位說張著是「假史」,中研院院士許倬雲甚至以「垃圾」名之,謂不出版並不可惜。
學者剝奪閱讀權利
仮訳:王栄文〔遠流出版公司の代表取締役〕がここに出版放棄の決定をした後、歴史学界が次から次に同前して敬意を表した。ある学者は張戎の本は「偽史」であり、中央研究院院士の許倬雲は「ゴミ」とし、出版されなくとも、決して惜しむべきものではないとさえ述べている。
学者が読む権利を剥奪した。
→「ゴミ」と言った研究者がずっと気になっていたのですが、許倬雲さんのようですね。言うまでもなく、歴史学者は批判の対象ですね。
連蔣介石都可以被指控為二二八的元兇了,胡宗南究竟是何方神聖,居然無人可以批評?退一步說,即使張戎的推論的確輕率,但是,關於胡宗南的部分不過8頁而已,厚達800頁的《毛澤東》何以竟然必須陪同殉葬?
仮訳:蒋介石でさえ二・二八事件の元凶として告発されているのに、胡宗南がいったいどうして神聖であり、意外にも誰も批判できないのか?百歩譲って、たとえ張戎の推論が確かに軽率であったとしても、しかし胡宗南の部分は8ページにすぎず、厚さ800ページに達する『マオ』がいったい何故ともに葬り去られなければならないのか?