多余的話

大沢武彦のブログです。

2005-01-01から1年間の記事一覧

梁怡・李向前主編『国外中共党史研究述評』中共党史出版社、2005年6月

注文していたことすらすっかり忘れてたのだが、先週、我が家に到着する。 複数の中国人研究者による外国における中共史研究の動向整理である。 主要な目次を挙げる。緒論 第一章 旧ソ連とロシアの中共党史研究 第二章 アメリカの中共党史研究 第三章 日本の…

追記

また、こんなのを見つけてしまった。◎Zガンダムキャラクター占い http://u-maker.com/29380.html ちなみにヘンケン・ベッケナーでした。

機動戦士Zガンダム -星を継ぐもの

実は、台湾へ行く前々日に見てました。何はともあれ一番驚いたのは、上映15分前にいったのですが、あまりにも人が並んでいたため、入れなかったことでした。そこで次の回に入ったのですが、そこでも会場一杯の人でした。キャパが小さすぎです。本編について…

台湾で買った本(メモ)

(順不同) 陳永発『中国共産革命七十年(修訂版)』(上・下)、聯経出版事業公司 、2001年。 沈志華編『朝鮮戦争:俄国档案館的解密文献』(上・中・下)中央研究院近代史研究所、2003年 高華『紅太陽怎様昇起的−延安整風運動的来龍去脈』中文大學出版社、…

今、成田

これから4日ほど、台湾に行ってきます。ちなみに携帯から初書き込み。

Musical Baton

id:toricoさんとid:Jonahさんから渡して頂きました。1. コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 11.5GB。2. 今聞いている曲 Superman GIRL FRIEND ARMYアーティスト: カーネーション,CARNATION,直枝政太郎出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 1996/08…

武漢發現日侵華期間絕密調查書

http://www.takungpao.com/news/2005-6-12/ZM-413653.htm

河北遷西發現侵華日軍日記

http://www.takungpao.com/news/2005-6-13/ZM-414029.htm まだまだ資料はあるなぁ。とりあえず、メモ。

ヘビメタさん

最近、毎週見ているテレビ番組がある。 火曜日深夜にテレビ東京がやってる「ヘビメタさん」だ。 http://www.tv-tokyo.co.jp/heavy-metal/特にエアー・メタル・バトルがよい。 4代目キング(2人)が、キッス4人を演じた回は素晴らしかった(5月24日放送)…

河北重建晉察冀邊區紀念館 (大公報)

http://www.takungpao.com/news/2005-5-25/ZM-406164.htm これは、ちょっと見に行きたい。 それにしても、「〜〜辺区紀念館」はわりと聞いたことがあるが、「〜〜解放区紀念館」というのは無いような。

つくる会教科書に対する新華社評論(メモ)

http://japan.people.com.cn/GB/35464/35488/3397902.html いずれ、きちんと目を通そう。

亀井勝一郎『現代史の課題 (岩波現代文庫)』

「歴史家は文学者にも劣らぬ文章家でなければならぬ」(7頁) ごもっとも。耳の痛い言葉である。しかし、以前にとある学生が言ったことで今でもよく考えることなのだが、なぜ歴史学だけが文学的であることを要求されるのだろうか。確かに経済学者や物理学者…

小泉首相の靖国参拝継続に対する中国側論評(とりあえずメモ)

論評も出てきましたね。◎人民網 http://opinion.people.com.cn/GB/40604/3395551.html ◎大公報 http://www.takungpao.com/news/2005-5-17/MW-402502.htm

靖国神社と珈琲と煙草と

日曜日、靖国神社に行って、その後、ジム・ジャームッシュ監督の最新作「コーヒー&シガレッツ」を見た。靖国神社は、時間の見積もりが甘く、十分に見ることができなかった。 遊就館の展示に「満洲の歴史」コーナーがあったのは、興味深い。 やはり見ておい…

創作童話 博士(はくし)が100にんいるむら

web

http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.htmlガクガクブルブル

カテゴリーを作ってみました

とりあえず、今年分だけ。

デジカメ買った。

買ったのはリコーのCaplio R1。 起動時間の早さとバッテリーが長く持つこと、おまけに単三電池も使えるということでこれにしました。実は初めてデジカメを買ったので、他のカメラを知らないのですが、確かに起動が速くて気持ちいいです。6月に台湾に行くの…

国会図書館、ネット情報収集へ 保存して一般公開

http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200504300227.html もう何を書いても、削除しても修正しても国会図書館に全部残ってしまうのか(勿論拒否はできると書いてあるが)。中国でもこういうシステムは作られているのかな。『中国の嘘』もさっさと読…

佐藤優『国家の罠』

これもネット上で話題になっています。100頁ぐらいまで読みましたが、むちゃ面白いです。読ませますね。田中真紀子が外務大臣だったというのも、何だかまるで遠い昔のようですが。

高橋哲哉『靖国問題』

こちらもすごい平積みされていました。電車の中で読んだのですが、なかなか良かったですよ。肯定・否定はともかくとして、少なくとも踏まえなければならない論点を提示していると思います。

清水美和『中国はなぜ「反日」になったか』

近所のツタヤで新書ランキング5位に返り咲いていました。やっぱりみんな気になるんですね。出版社が文春ということとタイトルのせいで、ちょっと色眼鏡で見てしまうかもしれませんが、「反日」がどのようにして形成されたのかを国際政治と中国政治を踏まえ…

山田寛『ポルポト革命史』

博論を実質的に書き終えた日、妙に眠れなかったので手に取った本がこれ。 朝まで読んで、落ち込むことしきり。体制の駄目さと国際社会の駄目さと、ポルポト派の出鱈目さを痛感。 国際裁判でも、言い逃れと責任のなすり合い。「この国はもうすぐバカでほろび…

何清漣『中国の嘘』

読み始めました。ヒラリー・クリントンの自伝の中国語訳が、改変されている話は面白い。個人的には、さもありなんな気がする。

久々の更新

ちょっと忙しくて更新が長引いてしまいました。

エマーソン、レイク&パーマー(メモ)

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=8684>・21st Schizoid Man (King Crimson) - 1969 すげえ。1969年のクリムゾンがオフィシャル映像で見られるのは、たぶん初めてじゃないか。激しく見たい。

Festival Express(ネタばれあり)

すこし前だが、ようやくFestival Expressを見た(http://www.festivalexpress.jp/)。詳しくは、上の公式HPを見ていただくと良いが、簡単に説明すると、1970年にカナダで行われたコンサートのドキュメンタリーフィルムである。ジャニス・ジョプリン、ザ・…

内田樹『寝ながら学べる構造主義』

をおお。すごいわかりやすい。 寝ながらでもホントにわかりそう。フーコー・バルト・レヴィ=ストロース・ラカンなどの構造主義思想を「とりあえず」理解したい僕のような人には、オススメです。

寝ながら