2006-01-01から1年間の記事一覧
http://www.cadal.zju.edu.cn/Index.action 村田雄二郎研究室ブログより。 これはすごい。民国期の雑誌がDjVu形式で読むことができます。 願わくは、アジア歴史資料センターでいうところの階層検索が欲しい。 検索キーワードを思いつかない資料というのも、…
メモ(2006年9月7日号) 「ワイド 先を読む頭脳」 「【7】「デタラメの羅列」と指摘されたベストセラー『マオ』」 http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/20060907/nakaduri.html 二日前に立ち読みした記憶によると、矢吹晋さん、中嶋嶺雄さん、譚 ■(…
同じく『争鳴』より。周知のことかもしれませんが、以下、メモ。 「社会呼吁賠償文革受害者」によると1982年9月、中共12届1全会後に彭真・聶栄臻・習仲勲が、「受文革傷害国民基金」を提出し、陳雲・徐向前が支持を表明する。しかし、反対があって実現しな…
今日は国会図書館で調べもの。閲覧室においてあった香港の雑誌『争鳴』(2006年8月号)に「中共档案掲密 林彪日記」という興味深い記事がありました。以下、メモも兼ねて紹介します。林彪は生前、何日かごとに自身が経験した党内の重大事件、さらには個人的…
http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Dl/ 今のところ岸幸一コレクションが、公開されています。これはすごい。 旧植民地関係資料が楽しみ。
日中戦争の軍事的展開 (日中戦争の国際共同研究)作者: 波多野澄雄,戸部良一出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2006/04/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る今日、我が家に届く。第13章の門間理良「利用された敗者−…
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=NN000Y554%2006082006いささか旧聞に属しますが、研究者にとって大きなニュースだと思います。 特に次の部分。 見つけた論文が他の論文から引用された件数もわかる。 そうすると、自分の論文の引用数はX…
蟻の兵隊を見てきました。いろいろ考えさせられることが多い映画でした。加えて、結構前ですが、友人からの協力を得て李振盛さんの文革のドキュメンタリーも見ることができました(ありがとうございます)。この二つについて何か書きたいと思っているのです…
今日の夕方にディスク・ユニオンで購入しました。 日本で一番良い曲と歌詞を書いて、一番上手く歌って演奏するバンドの最新作ということになりますかね。最初の曲であるオフィーリアからタイトル曲であるWILD FANTASYにいく流れでもうノックアウト。 期待に…
http://www.ndl.go.jp/modern/これはなかなかの力作だと思います。あとでじっくり読む。
沈志华・李丹慧『战后中苏关系若干问题研究−来自中俄双方的档案文献』人民出版社、2006年2月 http://www.toho-shoten.co.jp/cbook/CBookView.jsp?cbc=207722 http://www.joyo.com/book/detail.asp?prodid=zjbk309853&uid=wwswkulixzvu74pno5g7wggg7
安倍晋三官房長官は『マオ』を読んだらしい。 とある毛沢東研究の大家が『マオ』に対する書評を準備しているらしい。
昨日の中国現代史研究会で報告したレジュメを一部訂正・改変して掲載します(長くて申し訳ないです)。 ユン・チアン,ジョン・ハリディ著『マオ−誰も知らなかった毛沢東』をめぐって 大沢武彦(アジア歴史資料センター調査員・日本大学生産工学部非常勤講師)…
特集「MAO: THE UNKNOWN STORY - AN ASSESSMENT」(http://rspas.anu.edu.au/ccc/tcj55.php)を入手して少し読み始めました(a-hongさんありがとうございます)。特集では、『マオ』を大まかに四つに分割して、それぞれ専門の研究者による検討を行っています…
ひさしぶりの『マオ』ネタです。中国現代史研究会で報告します。◎中国現代史研究会例会日時:2006年7月21日(金) 18:00〜21:00 場所:明治大学研究棟(リバティータワー横)3階 第10会議室 東京都千代田区神田駿河台1−1 尚、会場の詳しい位置につきましては、 h…
まだ読んでいる途中なのだが、とりあえず、メモ。 イギリスの著名な戦略家J・F・C・フラー少将は「小銃が歩兵を生み出し、歩兵が民主主義をつくった。なぜなら、小銃の前には、人間はみな平等にならざるをえないからである。そこで、一挺の小銃を持った人…
またもやデザインを変えました。
でました。大沢武彦「江夏由樹・中見立夫・西村成雄・山本有造『近代中国東北地域史研究の新視角』」日本植民地研究会編『日本植民地研究』第18号、2006年。抜き刷りがもうすぐできあがるそうなので、希望される方にはお送りします。近代中国東北地域史研究…
仕事が進まないというわけではなく。思わず、前から興味があった西部謙司『1974フットボールオデッセイ』を読みました(オランダサッカー好きということもあって)。1974年の西ドイツワールドカップ決勝の西ドイツ対オランダ戦を舞台とした、限りなくノンフ…
ネタ。ちなみに私は安丸良夫でした。 http://u-maker.com/226467.html
Living With Warアーティスト: Neil Young出版社/メーカー: Reprise / Wea発売日: 2006/05/22メディア: CDこの商品を含むブログ (21件) を見る話題のニール・ヤングのプロテストアルバム。 つい先ほど初めて聞く。これは凄く良くないか。ここ10年ぐらいのニ…
2巻も出てたのですね。メモ。日中戦争の軍事的展開 (日中戦争の国際共同研究)作者: 波多野澄雄,戸部良一出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2006/04/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る
ハイビジョン特集 文化大革命 蘇った3万カット “紅色新聞兵”が記録した10年 7月9日(日) 後8:00〜9:30 1966年から76年にかけて中国全土に吹き荒れた文化大革命の嵐。厳しい情報統制が敷かれる中で、この闘争の一部始終を克明に記録し続けた一人のカメラマ…
昨年の台湾調査の写真を今更、はてなフォトライフにアップしてみました(サイドバーのtakeosa75's fotolifeをクリックして頂くと見ることができます)。 はてなフォトライフはインターフェイスが良いですね。
結構前に読んだ本。 赤澤史朗『靖国神社 せめぎあうのゆくえ』 のゆくえ" title="靖国神社 せめぎあうのゆくえ">靖国神社 せめぎあうのゆくえ作者: 赤澤史朗出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/07/21メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 12回こ…
『マオ』以外のことをなかなかブログに書けなくなっている自分を発見。
ネタ。ヲサワ師さんより。面白い。 http://catfrog.net/PHP/gunshi_form1.html軍師からのコメント マオ takeosa75さんが『マオ』についてブログを書こうとしたらMyブログ軍師にこう言われました 「他にすることはないのですか?」。厳しいツッコミだな、諸葛…
矢吹さんも台湾版『マオ』の出版停止、そして『諸君!』6月号に言及しております。ご参考までに。 http://www.21ccs.jp/china_watching/DirectorsWatching_YABUKI/Directors_watching_22.html
mengyouさんより教示頂いた、『蘋果日報』の記事はこちら(会員登録が必要)。 胡宗南殺了《毛澤東》 http://www.appledaily.com.tw/AppleNews/index.cfm?Fuseaction=Article&NewsType=twapple&loc=TP&showdate=20060505&Sec_ID=5&Art_ID=2584904胡宗南が『…
ほんのつい最近存在を知りました。メモ。 「『マオ』が伝える中国の巨悪 」 http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2006/04/post_435.html[追記]ちなみに「!」は、原文ママです。