などと、タイトルを付けたが、別に私はロシアの専門家ではなくロシア語もほとんどできない、一介の中国近現代史に関心のある人間である。とは言え、中国とソ連との歴史にについては、昔から関心があり、少しずつであるが調べたりもしていた。
コロナ禍で海外の文書館で資料収集など、まだまだ遠いかと思いつつ、観光でも良いので、一度、モスクワには行ってみたいなぁと思いつつ、ロシア語も少し勉強している。
ロシアの文書館についても調べてみると、最近のものだと以下の文献が面白かった。
インターネットの情報やトイレ事情もあるのが、本当に興味深い。
見目典隆さん「[現地報告] モスクワ最新文献調査ガイド」
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/227785/1/eoas_1_125.pdf
あとは基本文献となるが以下のものも参考になった。
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9971665_po_525-3.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
横手慎二さん「ロシアの文書館事情」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gendaishikenkyu/47/0/47_92/_pdf
あとは、沈志華さんの以下の文献は、中国語だけど、ロシアの文書館の成り立ちとかにも立ち入ってて、まだ精読はしてないが、かなり面白い。まぁ、オチとかはないんですが、備忘録と言う事で。ロシアに行きたいな。