僕はどちらかと言えば、Amazon経済圏で生活をしている人間で、本や電子書籍はけっこうAmazonで買うし、Kindleも何台も買った。ところが台湾のある本の紹介を見ると、僕にはさっぱりわからない電子書籍サービスが書いてあったのに加えて楽天のkoboがあったのだ。
知っている人には今更なのかもしれないのですが、僕は3日前に気づいて驚いた。
楽天のkoboのコーナーで試しに「中共」とか「文革」、「毛沢東」と入れると、けっこう沢山の重要な電子書籍が見つかるのだ。昔、台湾に行った時にあちこち探して買った本なのにいまはkoboで電子書籍で買えるようになったのは隔世の感がある。
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西安事變新探 張學良與中共關係之研究【電子書籍】[ 楊奎松 ]
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宋永毅さんの文革に関する資料集も沢山あって、Amazonにはない。
事情としてはこのあたりがありそうだな。それにしても、電子書籍でも重要な研究や資料集が手に入るようになったのは素晴らしいことだ。